アオニとスイッチブレード

ご無沙汰しております。

2022も、あっという間に半年経過。

何か残せてるのでしょうか。コロナ、仕事、バンド、コロナ、仕事、バンド…

パンデミック過ぎてく日々の中で、aoniとswitchbladeが当レーベルにジョイン。

aoniは鋭さと、不穏なコード、グッドなメロディが魅力だ。下北的ロックとエモの結合、2010年代以降量産してきたものとは違う新しい音を追求してる。

switchbladeは、とてつもない可能性を感じるライブをする日が在る、生き生きした一音一音に、渋く儚いメロディが乗る。

両バンドのレコ発ツアー、3月京都、4月横浜、5月三島と観てきました。

 

3/27 京都ウーララ

この日はsewiのメンバーが中心の新バンドENSに企画してもらう。マジで色々ありましたが、彼らが続ける(始める?)事に勇気をもらう。

久しぶりに来た京都、やっぱ好き…。またゆっくり行きたい。

aoniはscarecrowsが聴けて嬉しいー、超好き

内田秋さんのアコースティックがとてつもなく沁みた。良い曲書くなあ

この日はswitchbladeグッドショウ、ウーララはbarぽい雰囲気で、昔の騒弦に近い感覚でしたが、出音を扱うのが上手なバンドだと再認識。

トリはENS、終始ワクワクが止まらなかった。彼らが今まで表現してきたモノや、精神面の成長、でも失っちゃいけない憧れが詰まってた。

不協和音とかカオティックとか変拍子とか…小難しい表現で細かに伝える事もできるかもしれないけど、シンプルにクララ感じたし、また観たい。

 

4/2 横浜BB STREET

京都翌週。RAFT RECORDSからリリースが決まっているyubioriを観た、かっこいい。

ネットに在るものだけでは伝わらない、むしろ真逆に捉えてしまう事さえあると感じた。素朴な楽曲も等身大でグッド。

THE RESTAURANTは和田不在、ジェイミー・リクト君サポ。

この編成はもはや別バンドで、楽しいです。宮君のギターがうねり、井手のポテンシャルが際立つ編成。帰り車に乗せてもらう、海老名の吉野家は特別美味いです!!

ANORAK!、この日は未だ高値君ギター。ツインギターのアンサンブルが綺麗すぎて、おったまげ。なんであんなに綺麗に混ざるのだろう…。楽曲のクオリティの高さと、パンキッシュな勢いもあって、かっこいい。

aoni、この日はめちゃくちゃグッドショウ、音圧あって、エグいライブしていました。いくと君にワンコンアンプ貸して、その場でポチってた。

switchbladeは、渋さと重厚感のある演奏で、イベントを見事締める、彼らのライブは少ししっとりした空気感も良い。彼らの楽曲にのめり込んでいく。

 

5/1 三島ゴリラハウス

この日は、ローカル集大成感あって嬉しかった。僕もsinkerとmogroで弾きました。お久sinkerはwallyのトラブルもあってリベンジしたい一心、mogroはトリプルギター初でしたが楽しかったっす。

百姓一揆は、リクト君サポ。相変わらず爆音ですごい、百姓は結構尖ってると思うのですが、曲に引き込む力がすごい。

ツトムアコースティック。やはり三島でやろうと思えるのはAPが居るからというのもありますし、furtherの事も触れてくれて、通り抜けるオレンジやってくれて、思い出しながら、沁みた。

weaveはThe Sound Ⅱでのセトリ。wallflowersはブチ上がるし、Crossingが聴けて嬉しかった、ラストの荒川のギターが泣け過ぎる、胸を張って良い、エモ。

aoni、switchbladeともに新曲を組み込むセトリ、レコ発ツアーの中で新曲をやってくれるが、とても熱くなった。

THE RESTAURANTは久々のフルメンバーで、新曲多め、宮君の曲があるんだけど、それがとても良い。新しい。あの頃の三人では無いけれど、成熟してきている彼ららしさが、しっかり表現できてきてると思う。

 

下半期も頑張りましょう。

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