FURTHER FEST 2019

FURTHER FEST 2019

2019.12.14(土) 静岡県三島ゴリラハウス

12:00 START 

AGATHA   /  A Quiet Evening  /   birth  /   cetow   /  Erase The Period  /   fog  /   hiyorimi  /  THE RESTAURANT  /  sans visage  /  singles   /  stereo type  /  switchblade  /   theorem  /   weave  /   WITHERCRACK

【予約】tiget.net/events/74120

 

 

 

 

 

 

 

 

AGATHA 東京北千住のマスロックトリオ。CHON、VASUDEVA、TOTTOROといった海外バンドの来日で共演。テクニカルで台風の如く突っ走るギターと、楽曲を見事調和しながらもインテリジェンスでこれまたテクニカルなベース、sans visageのメンバーでもある中川航のドラムもまた強烈。爆音とスピード感を大事にした、基本がインストとは思えないハードコアインフルエンスなライヴバンドである。2018年にstereo type とスプットCDをリリース。FUJI ROCK FESTIVAL 2019(ROOKIE A GOGO)に出演。



A Quiet Evening 北海道帯広市を拠点に活動する4人組ロックバンドA Quiet Evening。Saves The DayやCirca Surviveを彷彿させる透き通るハイトーンな少年ボイス。清涼感溢れるメロディックパンクやエモを基盤とし、 weave/fam/onsa/LOCAL SOUND STYLEといった国内エモバンドの襷を継ないでいく。

00年代のエモの影響を色濃く感じさせながら、ニッチになり過ぎないキャッチーな唄とアレンジで北の地から切り開いていく。今夏1stアルバム「The Middle of Hearts」をリリース。

 

birth 山梨県甲府発ポストハードコアバンド。その吐き出す哀愁は決して世界観やポリティカルに拘る事は無く、自身の生活や今も奇天烈な心情を映し出す。強烈なサウンドでありながら親しみのある唄は思わず口ずさみたくなる。アイデアは尽きないし、表現を絶えさせない。地に足のついた活動で全国へ発信を続け、僕たちの憧れは君たちの憧れとして継がれていくだろう。



cetow 京都のインストポストロックバンド。巧みに練り上げられたであろうツインギターの絡みはどこまでも青く、爽やかさの中に宿る熱量とのギャップが、ストイックで生真面目な人間模様を映し出す。ギター坂本の真っ直ぐでバンドを引っ張る強さ、ベース池山の穏やかな雰囲気の中に秘めるテクニックとユーモア、ドラム綿田のスタイリッシュな様を映し出したアイデアとダイナミック、そして全てを調和するように絡むギター森本のクールで不思議な魅力。2000年以降、国内インストポストロックバンド先駆者の移り行く様を胸に刻んだであろう新世代によるサウンドが鳴り止まない。



Erase The Period 東京のEMO・オルタナティヴロックバンド。COWPERS/eastern youth/NAHTといった90年代の「ジャパニーズエモ」の系譜と言える近年珍しい古き良きギター・ロックで在りながらも、パンチの効いたサウンドと唄心溢れるシンガロングがグッと拳を握りしめたい気持ちにさせてくれる。男らしい潔く熱い唄と、サウンドの哀愁や叙情。ポストハードコアの流れを汲んだエモを愛していくと玄人志向になりがちだが、彼らのサウンドにはその先への回答を確かに感じる。現行のバンドであれば、And Protector、bacho、hue、Play Dead Seasonが好きであれば是非とも知って欲しい。

 

 

fog 京都発4人組ロックバンド。エモ、オルタナティブ、ポストロックといった括りを飛び越えた独自のポップセンスと爆発力が、まさにヒーロー。weaveとのスプリットからもう5年。披露されるであろう新曲群もずば抜けている。この才能をせめて日本中に届けたい。説得力半端ないgtvo小椋の唄を軸に、優勝系ライブを繰り出す。

 

 

hiyorimi 30歳から始めた事を公言する、静岡市の激情系ハードコア/オルタナバンド。to overflow evidenceやbirthといった僕達の世代の激情系バンドと共鳴するであろう、唄と叫びが沁みる哀愁の音。

 

 

THE RESTAURANT 三島市のツインボーカルギターロックバンド。ずば抜けたキャッチーなメロディが日本人に馴染みながらも、あの頃のブリットポップさえ感じる楽曲のアレンジや四人の佇まいが、所謂ギターロックに物足りない貴方達にも響くはず。今夏1stフルアルバム「踠いていく日々」をリリースした。

 

 

sans visage 東京の激情/カオティックハードコアトリオ。2017年にthe band apart主宰の「asian gothic label」から1stアルバム「moments」をリリース。ハードコア、ポストロック、エモなどを若き感性で咀嚼。抜群の演奏力による驚愕の出音。クールな佇まいと、親しみやすい人間性が、新たな激情フアンへ伝えていく彼らの世代のカリスマとなっているであろう。

 

 

singles 静岡出身メンバー在籍、東京のエモ・ギターロックバンド。American Football、Mineral、Gates、COPELANDを感じさせるインディーロック・エモと日本のギターロックの絶妙な融合、グッドメロディと哀愁溢れ、時に煌めくアルペジオの旋律が心躍る。

 

 

stereo type 三島市出身のインストトリオ。tortoiseやfaraquetといったポストロック、マスロックの影響を独自の手癖で癖のある楽曲を作っているかと思います。

 

 

switchblade AWKWARD、weaveのメンバーを中心に結成された横浜のインディー・ギターロックバンド。

秀逸なメロディとリズム隊のタイトで鋭いアレンジ。eastern youth、HUSKING BEE、Asian Kung-Fu Generation、climb the mindといったバンドとの共鳴も感じさせながら繊細で唯一無二で孤高な感触。

 

 

theorem 京都の異端児ロックバンド。結成当初は今でこそ珍しくない「EMO」「激情ハードコア」といったスタイルに歩みを寄りながらも、他のバンドとは全く異質な表現を放っていた。COWPERSやENGINE DOWNといった、エモと呼ばれる中でも芯の太いバンドからの影響を感じさせ、マニアックなパンクフアンの中では東西問わず騒めきを起こした。2016年にギターの明和が死去。新たに南條(ピアノガール)が加入。灯と共にバンドは生まれ変わる。流行の音楽に対するアンチテーゼ故か、Foo Fightersやoasisといったオルタナティヴの初期衝動を感じさせるサウンドへ辿り着いた。今年4月に1st Album「theorem」をリリース。

 

 

weave 横須賀発、エモーショナルロックバンド。バンドサウンドをしっかり支えるパワフルなリズム隊に、絡み合う美しいアルペジオギター。その上に、ストイックに練り上げられたであろうメロディを唄い上げながらも、感情が溢れてくるボイス。エネルギッシュで男気溢れるサウンドは男女問わず、幅広い音楽ファンから支持される。

 

 

WITHERCRACK 新潟のエモ・ギターロックバンド。texas is the reasonへの日本人らしい回答。グッドメロディと綿密なギターワークが、僕たちに宿る熱を解放させてくれる。印象的なギターリフと絡み合うメロディが僕達の胸を熱くさせる。

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