And Protector

And Protectorですが、cosmicnoteから新作シングルCUTをリリースしました。

思い出話を中心に書こうと思います。

活動初期から弊レーベルにて三作品のリリースに関わらせていただきました。

それぞれ個人的にも色んな想いがあります。

彼らとの出会いから書くと、長くてキモくなると思います。

はじめは僕が20歳ぐらいで、ツトムが高校生ぐらいの頃。

ツトムは僕の同級生二人とSCREAMOバンドpeter in the jawsというバンドを組んでた。(初代Voはbattery飯田氏という今となればレジェンド)

そのバンドのレコーディングをやらせていただいたり、stereo typeの企画に出てもらったりしました。それから2、3年後ぐらい、ツトムが新しいバンドを組んだという事はなんとなく知り、なんとなく音楽性が変わっていた。ただ、今思えば、個人的にははじめのデモとAnd Protector EPはアートワーク含めpeter in the jawsの流れを感じてる。

最近APを知った人は、如何なる手段でPITJもディグってから、And Protector EPを聴いたら、より楽しめると思います。

その頃僕はstereo typeやIZU YOUNGという企画に携わったり、レーベルを始動しweaveをリリースした頃。

レーベルに関して右も左も分からなかったし、知名度全くなかったけど、一緒にやりたいと言ってくれて、

EPはちょっとハマれなかった部分もあるけど、同郷であり、期待も込めてリリースに至りました。

その頃は今のThe Restaurantぐらいの感覚でAPと接して、偉そうに老害してました。

ただちょっと違うのは彼らは初めから自立していたし、スタイルがぶれない。

僕らが好きな音楽にも完全に寄り添いはせず、一線を置いていた。

好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。その基準が独自の感性で、そこがまたかっこいいと思っている。

そして根本にハードコアが大好きって部分が、現在の彼らを形成していると思う。

Lime Greenリリースの頃、ツトムがボーカルでSinkerのmash-DがギターのLifefocusというハードコアバンドを組んだんだけど、

僕は掛け持ち故、And ProtectorのLime Greenは彼らを確立させたんじゃないかと思っている。

まあ、メンバーが安定してなくて、掛け持ちしてたって本人は言ってたけど、

そういったフラストレーションをちゃんと消化してる感じがするのがLime Greenだ。

元々持っていた独自性がちゃんと集約した名盤だと思う。

そんでもって昨年リリースのCOLD。これまた歯が痛くなる名盤。

リリース後、気づいたらメンバー務以外変わってたけど、

それまた色んな感情が個人的には渦巻きます。

やっぱ個人的には飛びぬけて一番好きな作品。学園通りにてがフェイバリットすぎる。

Jマスシスにも届いて欲しい熱くて骨太なインディーロック。

ちょっと文章まとまらなくなってきました…。

兎に角ここまで素晴らしいバンドになると思わなかったし、

ただのフアンです。

ユニオンのオンラインで7’付き買おうと思ってたんだけど

ネットで買えずへこんでるなうです。

週末にはbachoとのダブルレコ発2マンが三島ゴリラハウスで!

ソールドとの事ですが当日券が出るかもとの事です!

まさかゴリラハウスでこんな日が来るとは

誰も思っていなかったと思います。

AP半端ないって。

そんなこんなで、まあ基本的には彼らと僕とは関係変わらずだと思います。

あと弊レーベルからの三作品は基本的には再プレス無しの予定です。

EPとLime Greenは既にレーベル在庫無し、

店頭在庫等も少なくなっておりますので、まだの方は是非。

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