7th Jet Balloon : PLATFORM SPLIT release interview

2026.4.1 、7th Jet Balloon : PLATFORM SPLITをリリース。
両者を代表してssm (7th Jet Balloon Dr )とキクチ(PLATFORM Vo&Ba)にメールインタビューを行いました。

今回のスプリットの経緯を教えてください。

ssm (7th Jet Balloon Dr ) : platformメンバーのキクチ君とこーゆー君とは歳が同じで長野に一緒にスキーに行ったりするなどプライベートの交友もあり音楽を抜きにしても仲良くしてくれてる友達でありそんな友達と一緒に一つの作品を作りたいと思い制作に至りました。
話が最初にでたのは2025年の3月でplatformが東京の下北沢近道でライブを行い、僕らも出演させていただきました。
そしてライブのMCでステージ上にて「スプリット出しましょう!」との問いかけをし、platformもそれに応えてくれたのが主な流れです。そこからは光の速さで物事が進んでいきました。

キクチ(PLATFORM Vo&Ba): よく聴いていたemoの様々なバンドがスプリットの音源をリリースしていたので、バンドを始めた当初からいつか同世代のバンドとスプリットを作りたいという思いがありました。
キッカケはssmが記述のとおり、7JBがMCで僕たちとスプリットをやりたいと言ってくれたことで、同じ歳の彼らとはプライベートでの交流もあり、音楽的にもシンパシーを感じていたので、制作に至りました。

 

further platonicに話を振ってくれた理由はありますか。

ssm : 元々僕がfurtherからreleaseしているバンドをすごく好きで近年三島にROJIというライブハウスを作ったところから、ものすごく興味が湧いてきて僕ら自身も今年で6年目のバンドになるのですが、新しい風を吹かせたいというか新しい方々と関わることによってバンドに新たな風が吹くのではないかと思い今回releaseさせていただくことになりました。
あとはfurtherもといROJIというライブハウスを地方都市で運営するということに対して僕も長野というlocalに住みながら音楽をやっている者として多大なリスペクトとシンパシーを感じたのが1番大きな要因です。

キクチ: furtherからリリースしているバンドとは何度か対バンさせてもらったことがあるのですが、どのバンドも音楽も人柄も素敵な方々ばかりだったので、僕たちも機会があればfurtherからリリースしたいという憧れがありました。
直近ではレコ発の東京編にも出演してくれるAcleがyubioriとのスプリットをリリースしていたこともあり、7th jet balloonがfurtherのバンドが好きなことも知っていたので、お声がけさせてもらいました。

 

  • 7th Jet Balloonについて

日本語詞はアルバムの「ナイスロード」以来、2曲目?
日本語詞になるとガラッと印象が変わるというか、シュン君の声が邦ロックぽくハマる感じが、バンドの新たな魅力で広がりを感じさせますが、日本語詞も作る理由はありますか。逆に英語詞を続ける理由もあれば教えてください。

ssm : 日本語も英語もそれは表現の手段の一つでしかないと思っているので日本語で作るのは日本語は日本語の歌でストレートに伝わるから好きなので作っています。
英語も同じで基本的に影響を大きく受けているバンドは英語のバンドが多いので作っています。
これまでもこれからもそこにはあまり固執せず自由に曲を作っていきたいです。

 

Origami Angelの影響を公言していると思いますが、エモというよりはポップパンクからの影響が強い?
ルーツも教えてください!

ssm : 僕(drum)目線だと昨年来日したknuckle puckやhot mulligan、などからは影響は受けてます。
あとはそもそもmetalcore hardcoreが好きなのでcounterparts、sunamiあたりのdrumはかなり参考にしてます。
drumだけでみるとぶっちゃけhardcoreからの影響の方が大きいです笑

 

 

ブンジェバの魅力の一つ、2ピースというスタイルになったキッカケや続ける理由はありますか。

ssm : やはりorigami angelの影響が大きくorigami angelのようなバンドをやりたいと思ったところからブンジェバは始まったので2人でもできるんだぞというふうにこれからも続けていきたいです。
もちろん表現に制限もありますが僕らは2人でやることに矜持もありますしプライドもあるので今後も2人でやります。
というか2人でやると気が楽なので2人でいいやという感じです笑

 

コロナ禍のungulates最初のムーブメントの一角だと思いますが、その時感じていたことはありますか。

ssm : あの頃(2020〜2023)あたりは同じベクトルを向いてみんなそれぞれ駆け出していっていて僕らはブンジェバを初めたての頃でしたがみんですごく楽しく音楽ができてました(今ももちろん楽しいですが)
ツアーや遠征の楽しさなどバンドの楽しさの根源的なところに触れることができました。
そして今はみんなそれぞれ規模感が大きくなっていってなかなか共演する機会はなくなってしまいましたが僕らも追いついていけるように頑張りたいと思います。

 

 

  • PLATFORMについて

PLATFORMは色んなルーツを感じさせながら、焼き増しっぽくならないアウトプットがいつも凄いなと思うのですが、曲作りで心がけてることはありますか。 ルーツも教えてください。

 

キクチ: 曲を作り始める時はいつもある程度リファレンスを設定しますが、リファレンス元に近づきすぎたり、他のバンドっぽくなりすぎた時にはまったく違うエッセンスを取り入れることで新しい曲を作るということは常に意識しています。

個人的なルーツはalgernon cadwalladerやsnowingなどの所謂2010年代のエモリバイバルのバンドですが、作曲担当のコーユーはポストロック、マスロックの影響が強く、ドラムの伊織さんはロックに限らず、ゴスペルやエレクトロミュージックなどジャンルレスに幅広く聴いているため、3人のそれぞれのルーツが化学反応を起こしてPLATFORMらしさが作られていると思います。

 

今回の音源ですが、若干前作品と印象が違くて、より生っぽいサウンドとコンプの交わりが気持ちいいなと思いました。
なにかサウンド面で変わったことや狙ったことはありますか。

 

キクチ: 音圧至上主義的な価値観が最近の主流だと思いますが、その一方で僕たちが好きなemoのバンドの音源はその逆を行くものが多く、中には音像がペラペラで笑っちゃうようなものもあります。
それは僕たちにとっては脚色されていない生っぽさの裏返しだと思っていて、その飾らない素朴さに心を動かされてきたので、ライブとの乖離がないようトラック数は少なくミックスで手を加えてもらう部分も最低限にしてもらっています。

 

Pedalいい曲ですね~、よりポップに振り切った印象で新鮮でテンション上がりました。
どういった心境で作ったか等あれば教えてください

 

キクチ: Pedalは現行のUSのエモバンドっぽさをテーマに作り出した曲で、ベース始まりやBメロでのビートダウンっぽいパートなどこれまでにやってこなかったことを積極的に取り入れた楽曲です。
明るいノリの曲なのでライブでは是非フロアの皆さんに踊ってもらえたら嬉しいです笑

 

 

今作に対する想い、今後の展望を教えてください。

ssm: splitというと僕が1番最初に触れたのはand protectorとhollow sunsのsplitが1番最初に触れたもので2バンドで共鳴し合いながら一つの作品を作るということの素晴らしさを知りました。
その後はbachoとlostageのsplit、近年だとくだらない一日とanorakのsplitなど素晴らしいsplitをたくさん聴いてきて、splitというものに初めて触れる方々に素晴らしさについて気づきになるような導入の作品になればと思います。

今後についてはこの作品をreleaseすることで爆発的に何かが変わるとは思っていませんがもうちょっとだけ規模感大きくなるようなきっかけになれば嬉しいなとは思ってます笑
あとは健康に自分たちのやりたい音楽を作ってそれに共感してたまにで構わないのでふとした時に聴いてもらえたら幸いに思います。

 

キクチ : スプリット音源はある種アンダーグラウンドで活動するバンド特有のクールな文化だと思っているので、そのアティチュードを7th jet balloonと示せることを非常に嬉しく思っています。
制作した楽曲はどれも自分達らしさを出しつつ、新たな一面を見せられるものになったと思うので、これまでエモを聴いていなかった人達にも届けば嬉しいです。
リリースしたばかりで具体的なことは決まっていませんが、次はフルアルバムを制作したいと思っているので、これまでと変わらずライブは精力的に行いながら、曲作りにも力を入れていきたいです。

 

【RELEASE INFO

7th Jet Balloon : PLATFORM
SPLIT EP

発売日: 2026/4/1(水)
仕様  : CD
レーベル : FURTHER PLATONIC
品番 : FTPS-085
価格 : 1,650円(税込)
JAN : 4589669160851

 

 

【リリースツアー】

2026.4.4(sat) NAGANO the Venue 

w)evony / 松本ゴリラ / いみけ くこ

2026.4.11(sat) NAGOYA stiffslack
w) good luck with your fun / along the beach / 犬街倶楽部 / youth

2026.4.12(sun) OSAKA HOKAGE
w)Liaroid Cinema / OLPHEUS / Ni;pas

2026.4.19(sun) TOKYO LIVEHAUS
w) Acle

2026.5.2(sat) MISHIMA ROJI
w) And Protector (Beast Mode) / Sinker

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